「税務調査」と聞くと、一般的には悪いイメージがつきまといます。
「大事なお金をむしり取られる」とか、「家宅捜索される」とか、「痛くも無い腹を探られる」とか、得体の知れない恐怖感や嫌悪感を持たれる方が多いようです。
「税務調査」を受けた経験の無い方にとっては、なおさら恐ろしいイメージかもしれません。
しかし、
「税務調査」とはそのようなものではありません。
税務調査とは、法人税や所得税・消費税など
納税者自らが行った申告や納税(申告納税制度といいます)に
誤りや租税回避を目的とした行為は無いかということを
定期的に実施する「任意的」な調査なのです。
ですから、税務調査が来るということは、特別なことでは無く、一概に「悪い事をしていると疑われている」という訳ではありません。
むしろ、調査官の方々は、「何も知らない」状態で様子を窺いに来るといったケースが多いものです。
税務調査の本来の目的は
その「申告納税制度」を採用している税目について
「課税の公平」を図るため
国と納税者の意見調整をすることにあります。
自主的な申告納税制度の下では、故意でなくても、会計処理や計算にミスが発生することもあります。
また、税法の解釈や、事実の認定について、納税者と税務当局との間に見解の食い違いが発生することもあるでしょう。
税務調査とは主張すべきことは主張し
訂正すべき点について納得がいけばその部分は修正し
というように精度の高い申告を行う機会でもあるのです。
とはいうものの訂正すべき部分が見つかった場合には、延滞税・加算税といった余計な罰金を支払うことになりますので、そのような事態は極力避けたいところです。
ですから、十分な準備をして税務調査に臨むに越したことはありません。
- 領収書や契約書などの証明書類は漏れなく整理して保管しておく
- 使途不明な入出金を作らない
- 契約書や議事録はきちんと作成しておく
- 証拠となる資料やメモをこまめに取っておく
- 複雑な取引があったら、その経緯や過程を説明できる様にしておく
- 特殊な取扱いがあったら、その理由を説明出来るようにしておく
税理士は、豊富な経験に基づき、常日頃から、これらの準備をサポートしますし、いざ「税務調査」が入った際にも、お客様の盾となることが税理士の最重要な職務でなければならないはずです。
しかしながら、その税理士も良し悪し
税務調査に強い税理士かどうか!
その腕には大きな差があります。
こんな税理士に立ち会われた方は悲惨です・・・。
- 事前に調査のポイントを全く教えてくれなかったため、準備不十分のまま税務調査を受けるハメとなった。
- うちの業務をほとんど理解してくれていなかったため、まともな取引の説明さえも行えなかった。
- 終始調査官に押され気味で「逃げ腰」であることが素人目にも分かった。
- 次々に初歩的とも思える税務処理ミスが発覚した。
- 税務署の味方をしているような態度があり、戦ってくれなかった。
- 事前に調査のポイントを全く教えてくれなかったため、準備不十分のまま税務調査を受けるハメとなった。
- うちの業務をほとんど理解してくれていなかったため、まともな取引の説明さえも行えなかった。
- 終始調査官に押され気味で「逃げ腰」であることが素人目にも分かった。
- 次々に初歩的とも思える税務処理ミスが発覚した。
- 税務署の味方をしているような態度があり、戦ってくれなかった。
しかも、多くの税理士は、自分の能力不足によってお客様に無駄な税金を納めさせてしまったことに対して、賠償意識が全く存在しません。
追徴税額のことを「お土産」、なんて言いだしたら、その税理士は能力が低いと見て間違いないでしょう。
ここが違う!
- 私どもは、400件を超える税務調査の現場に携わり、その実績をデータベース化して、日夜、税務調査対策を研究し続ける唯一の会計事務所です。
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- 私どもが立ち会う税務調査は、ストレス・フリーをお約束します。