スタッフブログ

2016年10月 5日 水曜日

指揮者の仕事(福士)

 


 先日「2016セイジ・オザワ松本フェスティバル」音楽祭のテレビ番組を観ました。

 以前は「サイトウ・キネンフェスティバル松本」でしたが、昨年から、指揮者である小澤征爾さんの名前を冠した音楽祭に変わっています。

 80歳になった小澤さんは、失礼ながら「ずいぶんと歳をとったなあ」という風貌でしたが、オーケストラの演奏「ベートーヴェンの交響曲第7番」は、今回もとっても素晴らしいものでした。

 それにしても、この音楽祭に出演している「サイトウ・キネン・オーケストラ」のメンバーが凄いんです。

 国内のオーケストラの楽団員はもちろん、世界で活躍するソリストやワールドクラスの現役の楽団員など、超一流の音楽家たちによって編成されている「超ゴージャスなオーケストラ」なのです。

 このオーケストラの楽団員たちをまとめて、毎回素晴らしい演奏を聴かせてくれる小澤征爾さんは、歳をとってもやはり「ただものではない」と感じさせられました。

 

 思うに「指揮者」の仕事って何だろう?と考えることがあります。

    よく引き合いに出されるのが、「プロ野球の監督」です。共通点は以下のとおり。

 〇 自分ではプレイ(演奏)することはない。

 〇 チーム(楽団)の力量は、そんなに極端に差があるわけではない。

 〇 良い成績(演奏)を残せるかどうかは、選手(楽団員)たちの「やる気」をどこまで引き出せるかによる。

 
 
 優れた監督(指揮者)というのは、プレーヤーのモチベーションを高めて、時には力量以上の結果を出させる「何か」を持っている人なのではないか、と思いました。

 恐らく若き日の小澤征爾さんは、恩師である斎藤秀雄さんから、音楽の基礎となる多くのことを教わったのでしょう。

 そして単身ヨーロッパやアメリカに渡り、カラヤンやバーンスタインに薫陶を受けて、「世界のオザワ」と言われるまでになったのだと思います。


 そんなことを考えながら番組を観ていたら、小澤さんがどうかますますお元気で活躍されることを、願わずにはいられませんでした。

投稿者 税理士法人ゼニックス・コンサルティング

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