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2013.06.27更新

誤謬・・・この文字読めますか?

「ごびゅう」と読みます。

まぁ、簡単にいうと「まちがえること。間違い。」という意味ですね。

今回御紹介するのは、論理学における誤謬

論理学における誤謬は、論証の過程に論理的又は形式的な明らかな瑕疵があり、その論証が全体として妥当でないこと。

と定義されております。

論理学における誤謬のうち、形式的誤謬と非形式的誤謬というのがあるようです。

形式的誤謬についていくつか例を。

後件肯定
もしAならばBである。Bであるならば、Aである。という形式の推論。
「もし魚ならひれがある。この生物にはひれがある。従って魚である」という推論で、
クジラなどの存在によって誤謬となる。

選言肯定
「A または B である。A である、従って B ではない」という形式の推論。
「ゴッホは天才または狂人である。ゴッホは天才である、従ってゴッホは狂人ではない」という形式で、
天才と狂人が同時に成り立ちうる可能性を無視している。

続いて、非形式的誤謬についていくつか例を。

早まった一般化
十分な論拠がない状態で演繹的な一般化を行うこと。
「1, 2, 3, 4, 5, 6はいずれも120の約数だ。よってすべての整数は120の約数である」。

例外の撲滅
例外を無視した一般化を元に論旨を展開すること。
「ナイフで人に傷をつけるのは犯罪だ。外科医はナイフで人に傷をつける。従って、外科医は犯罪者だ」。

でも、これらの事象は論理学における誤謬と言わず、一言で片づけられると思うんですよ。

その一言は「思い込み」です。

傘をさして歩いている女性がいます。家から駅まで塗れずに行くことが出来ました。

なぜでしょう?

駅直前で雨降ったから?傘がばかでかかったから?

違います。

「日傘」だったからです。

他にも条件を付与すればあらゆるパターンの回答があると思います。

しかしながら、そのあらゆるパターンを検証した中で「日傘」をイメージする方は少ないと思います。

なぜなら、あまりに単純な回答だからです。


人間は、過去のデータを参照しようとします。

そこに「思い込み」が働きます。

「傘」、「濡れる」という単語で「雨」という単語を導いたのではないでしょうか。


「思い込み」の排除は、永遠のテーマです。

投稿者: 税理士法人ゼニックス・コンサルティング

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